今日は、久しぶりに活性酸素についておさらいをしてみたいと思います。
意外と知られていない活性さんの事…しっかり理解されている方は、28% 名前は知っている方は 33%、良く知らないと言う方は39%という統計があります。
水素水の事や生成器の構造・知識を学ぶ前に、まず活性酸素の事を知っていただく方が宜しいかと思います。
人は活動するために食物を食べ吸収して、全身の様々な細胞でエネルギーに変換するために酸素を使います。
私たちは、そのエネルギーを得るために呼吸をして空気中の酸素を肺から取り入れて、血液を通して全身や約60兆個と言う細胞に酸素を届けます。細胞では、この酸素を使ってミトコンドリアと言うエネルギー変換を担う仕組みが酸化作用を応用して栄養素をエネルギーに変換しています。
ミトコンドリアがエネルギー変換する際に、呼吸から得た酸素のおよそ2%がスーパーオキサイドラジカルと言う活性酸素になります。
このイメージは、紙などを燃やした際に、燃えカスが発生するように、およそ2%が体内で燃えカスとして残るイメージに似ています。
このようにして活性酸素は生まれます。
活性酸素は、老化の元凶であり、200種類以上の弊害、病気の9割に活性酸素が関与していると言われているように、脳、血管、皮膚、臓器など全身のいたるところでトラブルを起こします。
また、活性酸素が関与する病気や症状を詳しく書きますと以下のようになります。
1.体の組織細胞が破壊される → 老化現象 等
2.皮膚・肌細胞が破壊される → シミ・シワ、ニキビ 等
3.酸化体質(過酸化脂質)になる → 生活習慣病(動脈硬化・心筋梗塞・血栓、脳梗塞 等)
4.脳細胞が破壊される → アルツハイマー 等
5.アレルギーを起こす → 花粉症、アトピー、鼻炎・喘息 等
6.遺伝子が攻撃される → 難病・ガン、腫瘍・ポリープ 等
7.ホルモン・バランスを崩す → 生理不順 不眠症 更年期障害 等
8.炎症を起こす → 関節炎、腰痛 等
活性酸素は、体中の、いたるところの細胞を攻撃します。これは人の体にとっては極めて危険な存在です。
活性酸素は体内で、段階的に変身していきます。
第1の活性酸素は、より凶暴で攻撃的な第2、第3の活性酸素に変身していきます。その結果1つは、老化の促進につながります。
もう1つは、ガンの発生につながります。
健康で若々しく維持したい貴方は、活性酸素について、その正体を正しく知り、理解したうえで、どのように戦っていくかを良く知っておく必要があります。
水素水は、これらの活性酸素…中でも酸素の酸化力の1000倍と言われる「ヒドロキシラジカル」という悪玉活性酸素を無毒化する効力を発揮する事で注目を浴びています。
還元水やアルカリイオン水は、酸化還元力という単位は(マイナスmV)という単位を示しますが、問題は水素溶存量である事がご理解頂けますでしょうか?
しっかり水素水を飲用して、日々発生する活性酸素を撃退しましょう!