週末です。お出かけになる機会もふえるかと思います。
最近の天気長期予報では、今年も昨年以上の猛暑と発表されていますが、心配なのはやはり「熱中症」です。
意外にも、屋外だけでなく屋内でも熱中症になる方が増えてきたようです。
これは、水分不足…と言われています。
例えば、体重が60kgの方を例にしますと、体内水分が60%としてわずか1%の360mlが不足するだけで、疲労感やイライラ、頭がぼんやりとする症状がでます。
以下、水分減少がおこると危険な状態を示します。
1~2% 疲労感、イライラ、頭がぼんやりする。覚醒レベルが低下
3% 血液循環が悪くなり、脳梗塞などが起こりやすくなる
5% 体の自由がきかなくなる
7% 幻覚、幻聴、意識混濁が起こる
10% 死に至る
たった、360mlですから、コップ1杯と少しな訳です。
我々の若い頃のスポーツ時代には「水を飲むな!」と言われたものですが、全くの逆説だったようですね。
さらに、水…の補給だけでは事足りませんので、塩分やミネラルが必要と言われます。
でも、水素水であれば塩分やミネラルを補給しなくても、活性酸素を撃退しますので、少量を分けて飲んでいればOKです。
しかし、日に1.5ℓ~2ℓの水を摂取する必要がある事は、理論的に解っているものの、多いなぁ…とお考えの方もいらっしゃいます。
現実的に考えますと、ペットボトル(500ml)3本~4本という事になります。これって多いですか?
例えば、朝のコップ1杯(200ml) 昼の食事の際にも1杯 仕事中や家事の間に1杯 夕食時に1杯 お風呂上りに1杯 就寝前に1杯 …とざっと数えるだけでも、既に1.2ℓです。
意図的に この間に少量飲用すれば、日にあっと言う間に1.5~2ℓです。全くきつくありません。
コーヒーやお茶などで換算しますと、間違いなくヒトは日に2ℓ程度は飲んでます。
これを「水素水」に代えて下さい。熱中症だけでなく、体全体の酸化(サビ)を抑制します。
ちなみに、熱中症になったといって急に水分を補給しても、体内の細胞に浸透するまで約20分かかりますので、手遅れになる理由がここにあります。
体が水分を欲している時は、遅いと思っていただいて間違いないと思います。
熱中症対策には、水素水! 今年の夏はこれで乗り切れます。